遠距離恋愛で結婚し、そのまま広島と東京で別居結婚を続けていた2人(Cozy & R21)がつれづれなるままを記してます。現代版通い夫(妻)か!? 08年9月に男児が誕生。最近は育児ブログになりつつあるかも?!


by R14P_R21
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アナフィラキシー〜R21

それは10日ほど前の日曜日、突然やってきた。
あ、もしかしたら、その半月ほど前から出ていた、ぜん息に似た症状は兆候だったかもしれないけど。




仕事を終えて家に戻り、家族でお好み焼きらしきもの、を作って食べていた。

急に、咳がたくさん出始めたワタシ。
それとともに左目に何かが入ったような、痛みがやってきた。
それとともに、急激に鼻の奥の方がつまり出した。
最初は鼻をかんでいたけど、それもやがてできなくなった。
ちゅん、って出そうにも鼻がつまり過ぎて出なかった。
でも鼻水は何となくたらたら出てたけど。

今度は息が吸いにくくなってきた。苦しい。
息って、はけば吸えるはずなのに、吸えない。
診療所でもらっていた吸引式のぜん息の薬を吸ったけど、よくならない。


ちぃは「大丈夫?」と背中をなでたりたたいたりしてくれて、
ティッシュを手渡してくれてた。


ついに我慢できなくなった。


「救急車呼んで」


食事を続けていたCozyが立ち上がり、
「夜間診療している病院に行こうか。どこでやってるんだろう?」
え?そんなん知らんし。「ネットで調べたら」と発案してみた。


ネットで調べて「市民病院でやってる」と教えてくれるCozy。
一方で、ちぃは「救急車呼んだらいけん!」と大泣き。
普段から救急車は「イタイイタイの人が乗って病院に行くんよ」と教えていただけに
ただ事でなくなる、と思ったのかな。

タクシーで行こうか…。

頭をよぎったけど、身体が許さなかった。
息がほとんど吸えなくなったから。


「いや、もう救急車呼んで!」


「救急車って何番だっけ?」
え…。(こういう時にはやはり動揺していたんだろうな)

「119よ」


iPhoneでかけようとするCozy。
が、「119番つながらん」。

え?何で??
(後で知ったが、iPhoneにはパスワードを入れる画面の左下に「緊急電話」のボタンがあるらしい。普段から意識してないと気づかないよなぁ…)

「ワタシの携帯でかけてみて。カバンに入ってるから」と言ったりして、
結局、午後8時半ごろ、家の電話で186を頭につけて、通じたらしい。


そして、救急車が来るのが遅く感じること、この上ない。
胸をたたいたり、しゃがみこんだり。
「まだ来んのん?」
「今、音が聞こえてきた」。Cozyが励ましてくれた。


玄関に座りこんで、何とか維持。
救急隊員がやってきた。
玄関が2階のため、どうやって救急車まで運ぶか、
ということになり、横になれそうにないため、
座ったまま運べるマットを持ち込む、ということになった。

いやぁ、そんなことしている時間はない!
ワタシは苦しいんだ!
早く病院に連れていってくれ!

と考えると、なぜか自分の力で立ち上がれ、
支えてもらいながらも、階段を下りて、
用意してあったベッドに座った。


救急車の中では、すぐに酸素吸入器をつけてもらった。
少しはマシになった気がするけど、それでも、やっぱり苦しい。


早く病院に連れていって〜。


でも救急車は動かない。
いつ、何をしていて、どんな状態なのか、と
丁寧に事情聴取される。
苦しいはずなのに、冷静に応対できる自分が不思議。


気がついたら、ちぃとCozyも救急車に乗っていた。
Cozyは、ワタシの貴重品や薬を入れているカバンを持って。
ちぃは、ボックスティッシュを持って。


市民病院に電話をして、状況説明しているのが聞こえる。
「…では、よろしくお願いします」
やっと行き先が決まりました。

家の前を離れて少ししてから、サイレンが鳴り始めた。
今、どのへんを走ってるんだろう…。
途中までは考えてたけど、後半は吐き気もしてきて
「早く着け、早く着け」と唱えていた。


市民病院に着いて、
すぐに内診。「ひゅーひゅーは言ってないな」と医師。
そして、また事情聴取。
「家でお好み焼きを作って食べていて苦しくなりました。
お好み焼きには、豚肉とレンコンとニラとお好み焼きの粉と卵が入ってました」

酸素吸入と点滴を受けつつ、
「アナフィラキシーですね。食べたものの中にアレルギー症状を起こすものがあったんでしょう。アレルギーに効く注射を打ちますね」と説明を受けた。


アナフィラキシー??

ちぃが予防接種を受ける時の説明書によく出てくる言葉だ。
でも、何なのかはイマイチわからない。
まぁ、アレルギーによるショック症状だった、ってことだった。


右肩に注射を受け、嘔吐したら、ずいぶん楽になった。

そして、意識がなくなった。眠ってしまったのかもしれないけど。
日付が変わるころ、呼吸も血圧も正常に。
体調にもよるけど、アレルギーを起こした原因物質は、後日、皮膚科で血液検査して調べるように、との指示を受け、
「アレグラ60」という薬をもらって帰宅した。



今は、血液検査の結果待ち中。

皮膚科で聞いた予測では、
もともとダニアレルギーがあり、封の開いていたお好み焼き粉にダニが湧いていてアナフィラキシーを起こしたのではないか、、、。
ということで、ダニやハウスダスト、小麦などのアレルギーを調べてます。


健康体が自慢だけに、
ちとびびってます。

封を開けてしばらくたっためん類が大丈夫か、とか
封を開けて輪ゴムでくくっているお菓子が大丈夫か、とか。



そうそう、
救急車の中でか、市民病院に着いて引き継ぎの時かに聞いた
「酸素…が65、今は90です」の言葉。

後日、診療所で話すと、

65って数値は、すっごい危なかった、とのこと。
ぜん息で苦しい状態が90くらいなんだそうだ。
身体ってのは、体内の酸素量が減ると、まず、脳に酸素を送るのをやめるんだそう。
それで失神してしまうんだとか。

失神せず、自ら階段を下りることまでできたのは、
「日ごろ鍛えている成果かね〜」と笑い話になりました。


あの時、そのままにしていたら命を落としていたかもしれない、
とも聞き、
まぁ、救急車を呼んだのは好判断だったのかな、と安心?しました。
だって、タクシー代わりに救急車を使った、ってことになりたくないですもんね。


ちぃは今でも「あの時、びっくりしたねぇ」と時々言ってます。
母「救急車乗ったねぇ」
ち「時計があったよ」
とも。あとは、何があったかたとえ覚えていても、単語がわからないんだろうな。
ハハもわかりません。



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by R14P_R21 | 2012-10-17 20:00